AWSのRDSは使っていないときは停止しないともったいない。 とは言え、毎回ブラウザでログインして操作するのはかったるいので、コマンドラインで操作できるようにした。 awsコマンドは既に導入しているという前提。

インスタンス名の取得

操作するインスタンスの名前を取得する。 自分で名前を付けているので、わざわざ取得しなくても知っていると思うが。 飛ばして次に進んでも良い。

$ aws rds describe-db-instances

とすると、ずらずらとインスタンスの情報が出てくる。 DBInstanceIdentifierという項目に名前がある。

停止

以下のコマンドで停止できる。

$ aws rds stop-db-instance --db-instance-identifier $instance

開始

以下のコマンドで開始できる。

$ aws rds start-db-instance --db-instance-identifier $instance

GitHubに簡単に操作するためのシェルスクリプトを置いたので、参考にして欲しい。 インスタンスの名前と状態のリスト表示、全インスタンスの開始、全インスタンスの停止ができる(はず)。 手元の環境だと1インスタンスしかないので、複数インスタンスがある場合のテストはしていない。

参考

RDS の停止機能を使ってコストを半分まで削減してみた